リングやネックレスの重ね付けは割と取り入れやすいものですが、実は「ブレスレット」こそ、重ね付け次第で全体のセンスがグッと引き上がるキーアイテムです。

ただし、手元はふとした動作で常に視界に入る場所。「じゃらじゃら」と重ねすぎてしまうと、かえって野暮ったい印象を与えてしまいます。大人の手元に必要なのは、やりすぎない「足し算と引き算」による絶妙なバランス調整。今回は、秋冬のスタイリングを格上げする洗練されたレイヤード術をご紹介します。


・カフ × レザー

綺麗めな印象の「カフ」と、わずかな無骨さを持つ「レザー」。この相反する要素を組み合わせることで、手元に絶妙なバランスが生まれます。秋冬は洋服でもレザーアイテムを取り入れる機会が増えますが、ブレスレットでレザーの質感を拾うのは最適解の一つ。そこにスタイリッシュなシルバーカフを添えるだけで、土臭くなりすぎない、大人のための洗練されたレイヤードが完成します。

カフとレザーの重ね付け

eofm / Twig バングル
MIANSAI / Nexus レザーブレスレット


・チェーン × コード

通年で人気の高いチェーンブレスレットですが、単体での着用に少しマンネリを感じている方もいるかもしれません。そこに「コードブレスレット」を一本添えるだけで、手元の表情が一気に豊かになります。Maayaz(マヤズ)のコードブレスレットはシックなカラー展開が魅力。洋服の色合いとリンクさせるように差し色を添えるだけで、コーディネート全体をグッと引き締めてくれる特別な効果があります。

チェーンとコードの重ね付け

Maayaz / Knot II ブレスレット
MIANSAI / 2.4mm Rope チェーンブレスレット


秋冬のファッションの醍醐味といえば「レイヤリング(重ね着)」。それは洋服だけでなく、ジュエリーにおいても同じです。

手元の重ね付けを少し工夫するだけで、コーディネートの印象は静かに、そして確かに引き締まります。ぜひ足し算と引き算を楽しんで、去年とは一味違うスタイリングを見つけてみてください。